🗣️「三宮でお腹いっぱいになれる店、ないかな?」
そんな声に応えて、“デカ盛りグルメの宝庫”とも言える三宮エリアの魅力を徹底解剖します。
神戸の玄関口として賑わう三宮には、おしゃれなカフェやレストランだけでなく、圧倒的なボリュームを誇る「デカ盛り」メニューを提供する名店が数多く存在します。
ラーメン、定食、洋食、丼もの──そのジャンルもバリエーション豊か。
食べ盛りの学生からがっつり派の社会人まで、あらゆる胃袋を満たしてくれるメニューが揃っています。
この記事では、“量だけじゃない”、味・コスパ・満足感すべてに優れた三宮のデカ盛りスポットを、厳選してご紹介。
- 自家製極太麺×豚骨スープが光るラーメン二郎系
- 1kg超えの特盛り丼を味変しながら楽しめる定食店
- 1000円以内で山盛り洋食が味わえる町の洋食屋
- 神戸発・全国展開のローストビーフ丼専門店
知られざる“満腹の聖地”である三宮の奥深さを、あなたもきっと再発見するはずです。
▼神戸のデカ盛り情報はコチラ

自家製太麺 ドカ盛 マッチョ 三ノ宮店
「三宮のラーメン二郎系」といえば、真っ先に名前が挙がるのがこのお店。極太の自家製麺と濃厚な豚骨スープが織りなす一杯は、まさに胃袋を殴る衝撃。店名の通り“マッチョ”な盛りっぷりは、初訪問者を驚かせること間違いなしです。
麺量と価格(並200g/中315g/大500g)
まず目を引くのはその麺のグラム数。一般的なラーメンの麺量は150〜200gですが、ここではそれが「並」。大盛500gは常識を超えたボリュームです。
サイズ | 麺量 | 価格 |
---|---|---|
並 | 200g | 850円 |
中 | 315g | 950円 |
大 | 500g | 1050円 |
麺量は自己申告制で、初心者には並〜中がおすすめ。挑戦者は大500gに野菜増しを加えて満腹コースへ!
無料トッピングとカスタマイズ
二郎系の醍醐味といえば、無料で増やせるトッピング。ドカ盛 マッチョでは以下の項目が無料で追加可能です。
- 野菜(もやし・キャベツ)
- ニンニク
- 背脂
- カラメ(味の濃さ)
「ヤサイマシマシ」「アブラカラメ」など呪文のような注文も常連客にはおなじみ。初心者でも店員さんがやさしく教えてくれるので安心です。
濃厚豚骨スープ&極太麺の魅力
ドカ盛 マッチョのスープは、豚骨・背脂・タレがガツンと効いた濃厚かつパンチのある味わい。そして最大の特徴が、特注の極太ワシワシ麺。
麺は噛み応え抜群で、小麦の風味がしっかり感じられます。スープとの絡みが絶妙で、食べ進めるごとに中毒性が高まる逸品です。
メニューのバリエーション
定番のラーメンの他にも、以下のようなアレンジメニューが人気です。
- まぜそば(ガーリックオイル&卵黄)
- ピリ辛カレー油そば
- 限定・味噌マッチョ(期間限定)
定期的に登場する限定メニューは、SNSでも話題。通えば通うほど奥深さを味わえる構成になっています。
アクセス・営業時間情報
店舗はJR三ノ宮駅から徒歩約5分の好立地。お昼時は行列必至なので、オープン直後の来店がおすすめです。
📍店舗情報
住所:神戸市中央区北長狭通1丁目
営業時間:11:00〜15:00/17:30〜22:00
定休日:月曜日
やみつき亭 ご縁家
次にご紹介するのは、丼もの好き必見のデカ盛りスポット「やみつき亭 ご縁家」。豚丼・鶏丼など肉系メニューが中心で、見た目のインパクトと味わいの両面で人気を博しています。
丼のサイズ別ラインナップ
ご縁家では、丼のサイズが4段階から選べるのが特徴。小盛からメガまで、食べたい量に合わせて選べます。
サイズ | ご飯量 | 価格(豚丼の場合) |
---|---|---|
小 | 200g | 700円 |
中 | 300g | 800円 |
大 | 500g | 950円 |
メガ | 1kg | 1,200円 |
中でも1kgの“メガ盛り豚丼”は、SNSでも度々話題に。肉もタレもたっぷりで、見た目にも豪快です。
特盛豚丼・鶏丼の魅力
味の決め手は、甘辛く仕上げた特製ダレ。ご飯との相性が抜群で、ついつい箸が止まりません。
- 豚バラ肉のジューシーさが際立つ「豚丼」
- 香ばしく焼き上げた「鶏丼」も人気
- ネギ・温玉トッピングでバリエーション豊富
トッピングを自分好みに組み合わせて、“マイベスト丼”を作る楽しさもあります。
出汁割セットで2度楽しむ
「後半は味変したい」という方におすすめなのが「出汁割セット(+100円)」。
特製だし汁をかけて、即席お茶漬け風に楽しめます。
これが驚くほど美味しい!濃い味の肉とご飯に、あっさり出汁が加わることで一気に別料理に変化します。
💡ポイント
最初は豪快にかき込んで、後半は出汁でじんわり締める。
2段階で味を楽しめるのがご縁家の醍醐味です。
おおもりめしの こふじ
三宮駅から徒歩圏内にある「おおもりめしの こふじ」は、“町の洋食屋さん”の理想形とも言える名店です。どこか懐かしい雰囲気の中で、圧巻のボリュームを誇る定食や洋食が味わえます。
とんかつ・チキンカツの迫力
看板メニューの1つが「Wカツ定食」。揚げたてのとんかつとチキンカツが、それぞれ200g超のビッグサイズで登場します。
- とんかつ:約220g
- チキンカツ:約230g
- 山盛りキャベツ+味噌汁+ご飯おかわり自由
肉厚ながらもサクサクの衣で、油っこさを感じさせず完食できると評判。特製ソースは甘めの関西風で、ご飯との相性も抜群です。
オムライス&カレーなど洋食ジャンル
定食系だけでなく、オムライス・カレー・ハンバーグなど王道洋食も大人気。特にオムライスは3〜4人前サイズのデカ盛り仕様で、SNSでも映え必至です。
メニュー | 特徴 | 価格 |
---|---|---|
オムライス特盛 | ご飯500g+卵3個 | 1,000円 |
ジャンボカレー | ルーたっぷり/中辛 | 900円 |
ミックスプレート | エビフライ+ハンバーグ+唐揚げ | 1,200円 |
「がっつり食べたいけど種類も欲しい」という欲張りなニーズに応えてくれるのも、このお店の魅力です。
コスパ抜群の1,000円以内ランチ
学生やサラリーマンの心を掴んで離さないのが、その圧倒的なコスパ。
多くのメニューが1,000円以内で、しかもご飯おかわり無料というから驚きです。
📢こんな人におすすめ!
・腹ペコな男子学生
・洋食が大好きなサラリーマン
・コスパ重視の観光客
混雑を避けるなら、平日の11時台の来店が狙い目。昔ながらのアットホームな雰囲気も魅力です。
炉端レストラン ボア
定食ジャンルの中で“真の隠れた名店”と呼ばれる「ボア」は、和洋折衷のデカ盛りランチが楽しめる一軒。創業40年以上の老舗ながら、地元でも知る人ぞ知る存在です。
日替わりランチの大胆盛り
最大の特徴は、日替わりランチに込められた圧倒的なボリューム。メインだけでなく副菜・汁物・ご飯が全て大盛で、しかも内容は日によって変化。
- チキン南蛮+エビフライ+小鉢3品
- ハンバーグ+焼魚+お刺身+味噌汁
- ポークジンジャー+唐揚げ+卵焼きなど
「毎日来ても飽きない」「家庭料理の延長で安心」との声が多く、リピーターが多いのも納得です。
ミックスフライ定食の内容分析
ボアの人気定番メニューが「ミックスフライ定食」。
エビ・カキ・白身魚・メンチカツなどが2〜3種組み合わされ、1皿にぎっしりと盛られています。
フライ例 | 内容量 | 味付け |
---|---|---|
エビフライ | 15cm超×2尾 | タルタルたっぷり |
白身魚 | 大判×1枚 | 醤油 or ソース |
メンチカツ | 肉厚×1個 | 特製ソース |
衣はカリッと、中はふんわりジューシー。ご飯がどんどん進む“揚げ物天国”です。
店内の雰囲気と利用シーン
店内は木目調のカウンター席が中心で、1人でも気軽に入れる空間。また、常連同士の会話が飛び交うアットホームな雰囲気も魅力です。
👨👩👧👦利用者の声
・「ボリュームがあるのに、油っこくないのがうれしい」
・「家庭の延長線みたいな味で、癒される」
・「毎日通いたくなる落ち着きと味」
ランチタイムは近隣のビジネスマンで賑わうため、時間をずらしての訪問もおすすめです。
レッドロック(RedRock)
“三宮発の全国ブランド”として知られるローストビーフ丼の名店「RedRock」。東京・大阪にも店舗を展開していますが、神戸・三宮本店ならではのこだわりと満足感を体験できるのが魅力です。
ローストビーフ丼の特盛り具合
「肉の山」と称されるRedRockのローストビーフ丼は、ご飯が見えなくなるほど肉が重なった圧巻のビジュアルが特徴です。
- ローストビーフ:10〜15枚(特盛)
- 黄身+ヨーグルトソースで味変
- 並盛・大盛・特盛から選択可
肉質はしっとり柔らかく、赤身の旨味が口いっぱいに広がります。
特製ソースと卵黄のまろやかさが全体をまとめ、最後まで飽きずに食べられるのも高ポイント。
神戸発祥&全国展開背景
RedRockは神戸発のブランドとして知られていますが、2010年代以降、東京・名古屋・大阪・京都など主要都市へ進出。SNS時代における“映えるデカ盛りグルメ”として爆発的な人気を得ました。
その勢いを支えたのは、もちろん味とビジュアルの完成度。三宮本店では、開店当時から続く“オリジナルの味付け”を今も堅持しており、リピーターからの信頼も厚いです。
店舗数 | 展開都市 | 備考 |
---|---|---|
10店舗以上 | 東京・大阪・名古屋ほか | 本店は三宮 |
海外進出 | 未展開 | 国内のみ |
阪急三宮エリアでの人気の理由
RedRockは三宮駅から徒歩約3分の好立地。カジュアルかつ入りやすい雰囲気もあり、女性客や観光客にも人気です。
📍アクセス情報
所在地:神戸市中央区北長狭通1丁目10-6
営業時間:11:30~21:00(L.O.20:30)
定休日:不定休
ランチはもちろん、夜でも1,000円台で満腹になれる手軽さが、日常使いにもフィットしている理由の1つです。
脂屋 肉八
最後にご紹介するのは、“とにかく腹いっぱい肉を食べたい!”というニーズに応えるデカ盛り専門店「脂屋 肉八」。定食も丼もボリューム設定が異常レベルで、まさに胃袋限界チャレンジです。
ソースかつ丼の量別構成
名物は、脂がじゅわっと染み出す巨大「ソースかつ丼」。サイズは以下の通り。
サイズ | カツ枚数 | 価格 |
---|---|---|
普通 | 1枚(150g) | 850円 |
大盛 | 2枚(300g) | 1,050円 |
特盛 | 3枚(450g) | 1,250円 |
衣はサクサク、中はジューシーな豚ロース使用。ご飯の上に山のように重なるカツは、食べ応え満点です。
定食&丼のライト〜ヘビー級設定
ユニークなのが、“ライト級”から“ヘビー級”まで注文時に量を選べる方式。お店独自のランク表が用意されており、食欲やコンディションに応じて挑戦できます。
- ライト級:普通盛(750円)
- ミドル級:大盛(1,050円)
- ヘビー級:特盛以上(1,250円〜)
- チャレンジ級:総重量2kg超(事前予約制)
総重量2kgオーバーのチャレンジ級は、完食で記念ステッカー進呈!常連の中には10回以上挑戦している猛者もいるとか…。
TV露出多数・地元での評判
肉八は関西ローカルを中心にテレビ・雑誌にも多数登場。「かつ丼と定食のボリュームが異次元」として取材されることも多く、デカ盛りファンの間では“巡礼地”的存在です。
📣ユーザーのクチコミ
・「満腹超えて眠くなる」
・「ハンパない!TVで見て行ったら想像以上」
・「店員さんの掛け声も元気で応援されてる気分になる」
ボリューム・価格・味のバランスに優れ、エンタメ性も兼ね備えた稀有な一店として、今後さらに注目されるでしょう。
まとめ
三宮の街に足を運ぶと、ファッションや観光に目が行きがちですが、実は「胃袋を掴む名店の数々」こそが隠れた魅力です。
本記事で紹介した店舗は、ただのデカ盛りではありません。「量・味・値段」すべてにおいてバランスが取れており、食べる側の満足感を最大限に引き出す工夫が詰まっています。
また、どのお店にも「定番+個性」があり、それぞれにリピーターが多いのも特徴。特盛ラーメンに無料トッピングができたり、巨大な丼を出汁割で締められたりと、ただの“量勝負”ではない点が三宮の底力です。
地元民に長く愛される老舗から、SNS映えで注目される新店まで、さまざまなジャンルが集まるこの街は、「がっつり食べたい」という願望を叶えてくれる絶好のグルメゾーン。
三宮に行ったら、ぜひこのページで紹介したお店に立ち寄って、あなただけの“満腹の名店”を見つけてみてください。